こんにちは!ホセです。最近暖かくなってきて色々と行動的になってきました。
弊社にも新入社員が入ってきましたので社会人の見本になるように行動したいと思います!笑
そもそもEFOブログって。。。
ここ最近、efoブログ自体を自分が更新する機会がなかったのですが、入力フォームに適用すれば必ず改善する手法って、実はあまり無いというのが本音です。
何故かというと弊社のコンサルティング・チームはサイトの数値を見て、その傾向をから改善する手法は多くあるのですが、まだ見ていないサイトに対して改善提案を行って結果を出すことって、ごく初期の段階でしかありえないと思います。
理由は、同じ入力フォームを作っていたとしてもその制御内容やシステム的な裏の構造によって離脱ポイントが大きく異なる場合が多いからです。
なので、基礎的な事さえできていれば、実は意外とあまり離脱とかは発生しないものなのです。
ユーザは申し込みたかったらどんなに難しいフォームでも必ず申し込むからです。その時に、申し込みたいのに申し込めないという状態を改善するのがefoだと考えています。
今回は、その基礎的な部分の改善事例のをポイントだけお送りします。
改善事例その①~ユーザがログインした場合は要注意~
ユーザがサイトにログインした場合、入力情報が入力フォームに反映されると、記号が別の文字に変わってしまったり、意図しない項目に情報が反映されてしまったりする場合があります。
検証をする際、フォームの担当者はログインしない状態で検証することが多いので、このミスに気づかないことが非常に多いです。
ページ単位のログではなく、各項目ごとのログを見れば一瞬でこのようなミスに気づくことができるので、一度計測してみることをおすすめします。
感覚(ホセのコンサル知見上)では10社中1社ぐらいこのようなことがあるので要チェックです。
改善事例その②~制御内容を確認しよう~
制御内容によって離脱が多くなるポイントとしてはフリガナ項目、会社名、会社名フリガナです。
その項目の制御が全角のみ、全角フリガナのみになっている場合は要注意です。
ひらがなを入力してしまった場合や、会社名が英語の場合など色々と要因はありますが、担当者が当たり前だと思っている制御が実はユーザから見たら当たり前ではないことなんて日常茶飯事です。
一旦、自社サイトの制御内容をユーザ目線で確認して、ユーザに優しくない箇所を見つけたならば、ぜひ制御内容を変更することをおすすめします。
皆様の質問をお待ちしております
改善方法は、各企業で全然違うと私は考えています。
実際にこのブログをご覧いただいているユーザ様から問題点などを聞いた上で、解決していくことが一番早いのではないかと考えています。
担当者の皆様からどんなフォームを改善したいかさえ頂ければ、弊社が改善できると思う方法をブログにしていきたいと考えています。
なので、たくさん意見ください!お題ください!
お願いします!
「お題」はぜひ、ホセへのお題と書いて(info@showcase-tv.com)まで。
まとめ
- 入力フォームの改善に近道はない
- ログイン後の入力フォームには要注意
- フォーム制作者視点の制御内容には要注意
- たくさん要望ください。