拝啓 Webマーケッターの方へ

このブログまで到達していただき、ありがとうございます。

本日は、こっそり情報収集家の澤田が記事を担当します。たまに出没する私は、前回、「知ってもらった後はどうするの?」というお話しをさせていただきました。

今回は、某スクールで出会ったAさんが、あなたに「興味・関心」を持ってもらう戦術についてお話をします。

どこで知ったかがポイント

さて、あなたはどこでAさんを知ったのでしょうか?
某スクールですね。

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あなたとAさんは某スクールで出会いました。
ということは、今回は「某スクールにいる」という【共通項】があることがポイントになります。

【共通項】があるということは、目的意識や課題意識が同じであることが多いのです。
Aさんは、さっそくこの【共通項】に目を付けています。

【共通項】からの自己紹介攻撃!

Aさんはあなたに、【共通項】に基づいて次の順番で自己紹介を始めました。

1. 自分自身の生い立ち
2. 自身ができることや特技
3. 自身の成功体験

Aさんは、やみくもに矢継早な自己紹介をするのではなく、細かくあなたの反応をうかがっています。一つ話して、その反応を見て、反応を見たら二つ目を話します。そして二つ目の反応を見る。

そうして、3つ目まで話を終えて、あなたの全ての反応を見終わった時、ようやくあなたからの質問を受け入れる体制を作ってくれました。

「さあ、何でも聞いてくれ!」

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実はあなたの反応は見られていた!

あなたは、Aさんの3つの自己紹介を聞いている時、それぞれに異なる反応を示していました。
それをAさんは見逃していません。

Aさんの、とある自己紹介の時に、あなたの目は大きく見開いていました。
その時に、あなたが大きく関心を持ったことにAさんは気が付いています。

ゆえに、Aさんはあなたに、「あなたが一番関心を持ったことについて、何でも聞いてくれ!」
と、ボールを投げたのです。

あなたはまもなく行動を起こします

あなたはAさんの、ある自己紹介に非常に興味が湧いたので、ようやく質問をすることにしました。

「なぜ、そんなことが?」

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この時点でAさんは、あなたに「関心を持ってもらう」というミッションを達成したことになります。

これ何の話?

今回の話は、たとえ話です。

某スクールは、某大手検索会社の検索結果一覧(たとえばリスティング広告)のプラットフォームと考えてください。Aさんは、その中のひとつのWebサイトです。あなたは、検索してきたユーザです。

この検索キーワードが【共通項】にあたります。3つの自己紹介は、検索したキーワードで表示される広告文です。

3つの自己紹介(広告文)はA/Bテストで表示されます。

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その都度のあなたの反応は、クリックしようかしまいか、という反応です。

あなたが一番反応した時に、Aさんが「さあ、何でも聞いてくれ!」とボールを投げたのは、あなたがクリックしてAさんのWebサイトにアクセスした行動の結果です。

クリックしたあなたは、Aさんの自己紹介(広告文)の「いずれか」に関心を持ちました。なぜなら、「もっと知りたい」から。

あなたは、クリックしてAさんのサイトへ行くことで「もっと知る」ことができるようになりました。

まとめ

今回は、【共通項】がある場所で知った「認知」という事例でした。
(【共通項】が無い場所で知った事例はまたの機会に)

自己紹介は、この【共通項】から決して外れてはいけません。
それをもって、自分が誰なのか、相手に対して何ができるのか?どんな成功を収めてきたのか?

ときには、相手に、より信頼をしてもらうには自分の弱いところもさらけ出します。そして、失敗や挫折の話もしていいかもしれませんね。

そこからどうやって這い上がってきたのかという部分に、ときに相手は興味を持つものです。

いかに自分に共感を持ってもらえるか、信頼してもらえるか、そしてあなたの未来の具現化にどれくらい貢献できるのか、を正しくかつ分かりやすく自己紹介できてこそ、【興味・関心】を持ってもらえるのです。

Aさんは、めでたくあなたに「興味・関心」を持ってもらえました。
しかし、Aさんにとってのゴールはまだまだそんなところではありません。

次回は、ゴールまでの次のステップ、「欲しいと思ってもらう」手法をご紹介します。

以上

    「出会いの演出で決まる」購入までの過程 ~Season 1

  1. マーケティングとefoの関連性
  2. 「認知」におけるユニークなマーケティング事例
  3. 知ってもらった後はどうするの?
  4. とある人の「興味・関心」を持ってもらう戦術
  5. 欲しいと思ってもらう
  6. 再訪後のワナ|接触機会とテンション・リダクション