efoナビへようこそ!ゲームと子供をこよなく愛する男、バルトと申します。週末はゲームを右手に、子供を左手に抱いて過ごしています。
そのうち子供を使ったエクササイズ本でも出して,一儲けしてやろうと考えています。うひひ。
・・・では早速今日の本題に入りましょう。
入力フォームは戦いだ!
ある程度の入力項目数のあるフォームは、入力するユーザと入力してもらうエントリーページとの戦いでもあります。
離脱するのが先かCVするのが先か・・・!!今日もどこかで、そんな手に汗握る戦いが演じられていることでしょう。
そこで、ユーザが戦いに敗れる(サイトから離脱する)前に如何にCVしてもらえるかを、当社サービス【フォームアシスト】の「ナビゲーションウインドウ」機能を使って考えてみたいと思います。
大事なのは飽きさせないこと
ゲーミフィケーションをご存知でしょうか。
調べてみるとめちゃくちゃ複雑なことが書かれているんですが、ここで使う考え方としては「あまり楽しくない作業にゲーム性を取り入れて、飽きる前に終わらせちゃうどころか、楽しんじゃおう!」です!
例えば、あとどれくらい入力項目があるのかわからないなーという時に、こんなナビゲーションがあるとします。
・・・まぁ普通ですね。どっちかっていうと味気ない感じ。
じゃあこんなのはどうでしょうか。
・・・そうですね。ひとことで言うと恩着せがましい。
続いてはこちら。
・・・イイですね!適度に上から目線な感じで!
・・・10カウントされる前にCVしてくれるとイイですよね、えぇ。
ロードマップとマイルストーンの提示
飽きさせないことが大事とお伝えしましたが、もう一つ大事なことは「全体像」と「現在地」の提示です。
ロードマップとマイルストーンですね。
入力フォームを全体視した時の現在の入力達成度と、あとどれくらい入力すればコンプリートできるのか、を明示してあげることで、ユーザは迷ったり不安になりにくくなり、結果として離脱を防ぐことに効果が期待できます。
競泳だと、ゴールのその先まで泳ぐイメージを持たないとタイムが伸びないそうですが、エントリーフォームはタイムを競っているわけではないので、明確なゴールがわかったほうがCVへのモチベーションは保たれる傾向があるようですね。
人の集中力には限界がある
あくまで入力するのは人間ですので、保たれる集中力には限りがあります。
飽きたり集中力が切れて離脱してしまうくらいなら、いい意味で遊びを取り入れながら楽しく入力してもらうのも一つの手ではないでしょうか!