こんにちは。にゃんこ師匠です。最近、特命のプロジェクトでダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)を勉強しています。

古くて新しいメールアプローチ

いわゆるダイレクト・マーケティング(DM)とかダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)の中心的役割は未だに電話とメールです。
極めて古い手法とも言えます。

一時期この手法は極めて低い評価になりました。電話をかけても即切りで、メールは迷惑メールかゴミ箱へ。

しかし、最近になりデータの統合、解析技術や広告技術の進歩により再度見直され始めています。

特にセグメンテーションとダイレクトメールの関係は密接で、有効に活用すれば高い効果が出ることが判ってきました。

開封率最大26%アップの効果

メール配信サービス「Mail Chimp」の調査によるとセグメント化されユーザに送ったメールは、一斉同報メールに比べてはるかに高い開封率やクリック率を示すことが判っています。

Mail Chimpの統計は900万人、11,000のセグメント化されたキャンペーンを対象にしているので十分な統計資料と呼べるでしょう。

特に大きな効果を認めたのはサインアップや何らかの資料請求を行った後でした。

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それ以外にも興味のあるセグメントに対してメールを送ると50%以上クリック率が改善するなど、高い効果が認められています。

フォームのアクションとメールの密着性

Mail Chimpがこの統計を得たのは自社のサービス「List Segmentation Tool」によるものです。

「どのラジオボタンを押したか?」「どの地域で登録したか?」などで自動的にリストをセグメント化してくれるサービスで、これを利用したユーザの統計が上述の記事というわけです。

セグメンテーションを確実するのはまさにフォームに入力された情報の活用であり、これらを様々な切り口で解析し、メールやリターゲティング広告に生かすのは非常に効果的と言えます。

この統計には多分にヒントがあり、少し当社のサービスとかぶっているところもあるのですが「敵ながら天晴れ」(?)という切り口ですね。