こんにちは。ノリ子です。

今回はフォームアシストの一部機能である【初期表示文】機能により改善した事例をご紹介させていただきます。

【初期表示文】機能はいわゆるフォームアシストのメイン機能ではありませんが、使う用途により、大幅に改善を果たす機能です。

人材会社フォームでの改善

人材会社フォームでよくある「入社可能時期」項目です。
この項目は必須項目ではないのにも関わらず、項目の中で、最も離脱が発生しており、課題となっております。

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この項目で離脱している要因としては2つの要因が考えられました。
・任意項目であることがユーザに伝わっていない
・入社可能時期が未定または不明の人

そこで、フォームアシストの機能である【初期表示文】にて「年」「月」項目を触ると「時期が未定の方は入力不要です。」を表示しました。

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ABテストを1ヶ月実施した結果

【初期表示文】有無でABテストを1ヶ月実施した結果、以下のようになりました。

離脱率 「年」項目 「月」項目
初期表示文無 5.3% 17.6%
初期表示文有 0% 0%

なんと!この項目での離脱率が0%になるという成果でした。

フォーム自体を改修しようとすると時間もコストもかかりますが、フォームアシスト機能にて簡単に素早く離脱率を改善することができました。

金融フォームでの改善

金融フォームに限らず、どのフォームにもあるのが生年月日の入力です。生年月日の入力は以下のようになっています。

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どこでもよく見かける一般的な作りです。

しかし、何故か「月」項目のエラー率が高く、課題になっていました。

自分の生年月日を入力するのに、エラーを起こす?と思いますが、実は、数字を2桁で入力しないとエラーになる仕様になっており、例えば1月生まれの人は「01」で入力しないとエラーになってしまいます。

そこで、「月」項目にカーソルをいれた際に初期表示文で「2桁で入力してください。(例:「01」)」を表示するようにしました。

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初期表示文有無のABテストを行った結果、

エラー率 離脱率
初期表示文無 24.6% 1.6%
初期表示文有 10.4% 0.8%
改善率 14.2%改善 0.8%改善

本来であれば、1桁で入力してもエラーにならない制御にしたほうがいいかも知れませんが、他のシステムとのデータ受け渡しなどもあり、意外に改修できないのがこうした基本の入力項目。

でも、フォーム改修を行わず、【初期表示文】機能だけで、上記のような成果が出ています!

吹き出しはエラーを起こした時のみ表示するものだと思われがちですが、実はこのように項目を触ったときに【初期表示文】を出すだけで、フォームの課題が解決できます。

みなさんのフォームでもこのような課題はありませんか?
そもそもどこが課題なのか分からない、、

という場合は、フォームアシストのスペシャリストたちに、ぜひお問合せください!