拝啓 Webマーケッターの方へ

このブログまで到達していただき、ありがとうございます。本日は、こっそり情報収集家の澤田が記事を担当します。

Season8の今回は、efoまでの落とし穴アリアリな道のりについてのお話をします。ピンポイントWebコンサルをしたときの、あわや落とし穴に落ちるかと思ったときのできごとです。

何度も言う。クライアントとのゴールの共有はすごくだいじ。

先日、某サービス業の企業様において、ピンポイントWebコンサルをさせていただきました。

事前にクライアントが作成したサービス紹介のコンテンツページを、認知拡大&関心度向上のために適切に配信したい、という内容です。

ピラミッド2

そのクライアントには、このピラミッドのような段階を踏んで、最終的には有料会員を獲得していきたい、という目的があります。

そのためには、まず自社をきちんと知ってもらい、関心を持ってもらうことが、今期取り組む重要課題でした。

efoの登場はもう少し先

3ステップ目の「無料会員登録」。ここでefoが登場するわけですが、今回の私のミッションはその前段階です。

ピラミッド3

efoにいくまでの道のりで、母数を増やす。コンテンツを使って、より多くの、確度の高いターゲットに知ってもらって関心も持ってもらおう!が今回の目標。

ターゲットはどうやって探すのか

このサービスを使ってもらいたいターゲットユーザは、数字だけでは絞りきれない少し複雑なターゲット層でした。

どのようなセグメントで分けるか。
1.年代
2.居住エリア
3.Webの活用場所
4.Webの利用時間
5.関心ごと(趣味など)
6.何にモチベーションを感じるか

このような分類で、世の中のヒトというヒトをセグメント分けします。セグメント分けをしたら、どのセグメントにコンテンツを充てていくかを決めちゃいます。

セグメント分けをする情報は、信頼できる二次情報を参考にするのが鉄則。

落とし穴はプレゼン時に

本日のメインテーマ、「落とし穴」は、プレゼンで、突然に、やってきました。

このサービス紹介コンテンツを、どんなターゲットにどうやって伝えるか、説明をしました。無事プレゼンも終わり、質疑応答も対応し、じゃあこの施策をいつからやろうか!?というときに。

複数いるクライアント・メンバーの一人がぼやきました。

「このコンテンツだと、無料会員登録をすることを考えると、ハードルが逆に低く感じちゃうんじゃないかな?」

そりゃぁ、無料会員登録をする時にハードルが低ければ、いいじゃないか。と思いますよね。

ピラミッド4

でもこの「サービス」は、無料会員登録こそが最大の高いハードルで、なぜなら、必須項目数も多ければ、聞いてくる内容もハードな内容で、途中で心折れやすい、いわばefoが活躍しそうなしんどい入力フォームなのです。

そんなハードルの高い入力フォームに行き着くまでに、ハードルが低いように感じるコンテンツを、ターゲットに見せてしまうことは、逆効果じゃないのか?と、そのメンバーは言っているのです。

「今それ言うか!?」とびっくりする私とコンテンツ制作チームのリーダーや他のメンバーたち。

ここでちゃぶ台かえされたら、コンテンツはイチから作り直しで、ターゲット選定もやり直しで、配信スケジュールも組み直しで、いろいろいろいろいろいろ・・・・・・(泣)

でも、共有はしていたんです。

ゴールの共有こそプロジェクトの成功を左右する

結局、ことなきを得て、当初のお話通り、「認知&関心」の拡大を目標に進めることになったのですが、やっぱり、

ゴールの共有はとっても大事です!

とはいえ、共有はしていたんです。。。その担当者さんがぼやいた件ですら想定したうえで、よく議論して、吟味して、このゴールに決めたのです。

では、なぜ、あわやちゃぶ台ひっくり返しなことが起ころうとしていたのか?

簡単でした。

私たちと複数いるメンバーは、きちんとゴール共有していました。ただ、その複数いるメンバーのうちの1名が、きちんと共有されていなかった。

そんなオチ。すごく単純で、アホくさいと思うようなケアレスかもしれません。

でも、このメンバーがとても影響力が大きい方だったとしたら、いくら他のメンバーが納得したうえで共有できていたゴールだったとしても、鶴の一声でちゃぶ台返しが実現するわけです。

ピラミッド5

表情こそ冷静でしたが、その瞬間のリーダーの放つオーラが一瞬にして消え去ったのを、私は見逃していませんでした。だって、同じ立場だったら同じ気持ちになりましたから。

何度もいいます。

メンバーとのゴールの共有はとても大事です。

メンバー全員とのゴールの共有が大事です。

以上