拝啓 Webマーケッターの方へ

このブログまで到達していただき、ありがとうございます。

本日は、こっそり情報収集家の澤田が記事を担当します。たまに出没する私は、前回<とある人の「興味・関心」を持ってもらう戦術>のお話しをさせていただきました。

今回は、某スクールで出会ったAさんが、あなたに必要とされる方法についてお話をします。

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あなたは浮気者なのです

Aさんに興味をもったあなたは、もっとAさんを知ろうという気持ちになっています。この状態は、コンバージョン意欲でいくと、けっこう高いモチベーションになっています。

しかし、物語はこのままでは終わりません。起承転結でいうのなら、まさに「転」がやってきます。
あなたが、ふと目を横にやるとAさんと似たような、Bさんがいることに気が付きます。

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すると、Bさんは、あなたに自己紹介を始めました。

あなたはこう考えます。

「もしかしたら、Bさんの方が、もっと興味を持てるかも」と。

Bさんの登場で、あなたはどちらを選択すべきか迷うことになりました。

efo-20150728

あなたの決め手はなんですか?

迷った時、あなたにとって何が決め手となるのでしょうか?

■AさんとBさんの違い
・あなたへの関心度合い
・財力
・人柄や知見
・知名度
・容姿
・・・etc

あなたにとっての優位となる項目は、どの項目になるでしょうか?

前回の記事で、とあるWebサイトを例えたのがAさんでした。

では、ここで「人」ではなく「商品」に置き換えて考えてみます。

・時間
・予算
・品質
・ブランド
・デザイン
・・・etc

なにを優先に考えますか?

「とにかく、早く達成したいから予算は高くてもいい!」、「品質は問わないから安くしあげたい!」、または「とにかく自分の直感を信じる!」など、目的によって優位となる項目は変わってきますね。

“何でも屋さん”ではありませんでした。

Aさん(=Aのサイト)は知っています。

早く、安く、高品質で、知名度もあって、それなりのデザインで・・・と、あれもこれも満たすモノがあればそれが一番、選んでもらえる確率は高いと。

Aさんは、自分がどういう存在であるか、また自分のアピールポイント、ウィークポイントをしっかり把握していました。

そして、自分のアピールポイントをしっかり伝える方法も知っており、Bさん(=Bというサイト)と何が違うかも表現していました。

“何でも屋さん”である必要がないことを、Aさんはきちんと伝えています。それがAさんのプライドです。

あなたの浮気(再訪)を許します

あなたは、Aさんの伝えたアピールポイントが、自分に一番合っていることを知りました。

Bさんにも、ちょっとだけ気が行ってしまいましたが、いろいろ考えてみたら、Aさんの、このプライドこそが自分が選ぶべきものだ、ということが分かったのです。

あなたは再度、Aさんのサイトにアクセスして、商品を購入することを決心しました。
Aさんはあなたの浮気を許してくれました(笑)。

しかし、Aさんに再訪したあなたを待っていたのは、驚くべきワナでした。
次回は、この「再訪のワナ」についてお話しようと思います。

以上

    「出会いの演出で決まる」購入までの過程 ~Season 1

  1. マーケティングとefoの関連性
  2. 「認知」におけるユニークなマーケティング事例
  3. 知ってもらった後はどうするの?
  4. とある人の「興味・関心」を持ってもらう戦術
  5. 欲しいと思ってもらう
  6. 再訪後のワナ|接触機会とテンション・リダクション