拝啓 Webマーケッターの方へ

このブログまで到達していただき、ありがとうございます。本日は、こっそり情報収集家の玲奈が記事を担当します。
たまに出没する私は、前回「認知」における事例、のお話しをさせていただきました。

今回は、「認知」の後、知ってもらった後はどうするの?という次のアクションについてのお話をします。

コンバージョンの種類のおさらい

その前に、Webでのコンバージョン(以下、CV)の種類を、ここで一旦、おさらいします。
「購入」だけがWebでのCVではないので。

1. 購入
2. 資料請求
3. 口座開設
4. 来店予約
5. 会員登録
6. 参加申し込み
7. アカウント作成
8. 人材などのジョブエントリー

などです。

要は、そのサイトに来たユーザのゴールが何か?ということです。ゴールは多種多様です。

「認知」=「興味・関心がある」は間違い!

自分のサービスを知ってもらえれば、ゆえにサイトにも来訪してもらうし、CVしてもらえる確率は高い高い高い!!
という理論は、成り立ちません。

「認知」の段階では、ユーザはサービスを「知っただけ」です。
そこには、「好き」も「嫌い」もユーザ側の感情は何も付いてきていません。その判断をするだけの材料もまた、ありません。
そこがポイントなのです。

「知る」から「好き=興味・関心を持つ」へ

たとえば、あなたが某スクールの1年生とした場合で考えてみますね。
あなたが初めて教室に入った時、クラスメイトは全員知らない人です。自分の席に座ると、隣にはすでにクラスメイトが座っています。
隣に座っていたクラスメイトは、あなたに気づくと「初めまして。Aです。」と自己紹介をしてくれました。

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この段階が「知る」です。
あなたはまだ、Aさんというクラスメイトを「好き」か「嫌いか」を判断することもなければ、判断する材料も持っていないわけです。

実は、Aさんには、あなたに「関心を持ってもらう」というミッションがあるのです。
ここからAさんは、「知る」から「関心を持ってもらう」ための戦略を練ります。

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「好き」の定義

人には五感があります。この五感を通して人は「好き・嫌い」を直感的に判断します。
サイトにおいては、五感のひとつ「視覚」が重要です。
この視覚を使った戦略において、2つのポイントがあります。

1.見る=第一印象
2.読む=情報をインプットする

1の第一印象は、根拠も何もありません。その人の直感に頼るしかありません。しかもそれは3秒ほどで勝負が決まるといわれています。
でも、心配しないでください。ここのハードルはさほど高くありません。
ここの合格ラインは「好き」までいかなくても、「嫌い」にならなければ良いのです。

人もWebサイトも同じです。
最低限、見た目を清潔にしておけば、「生理的にイヤ!」となりません。それだけです。

2の情報提供。ここでハードルが一気に上がります。
ここで、正しくかつ分かりやすく情報を脳に入れてあげないと、理解もしてくれないから関心も持ってもらえなくなります。

さて、Aさんはこの2つのポイントを駆使してあなたに「関心」を持ってもらえたでしょうか?

次回は、Aさんによる「興味・関心」を持ってもらう戦術をご紹介します。

    「出会いの演出で決まる」購入までの過程 ~Season 1

  1. マーケティングとefoの関連性
  2. 「認知」におけるユニークなマーケティング事例
  3. 知ってもらった後はどうするの?
  4. とある人の「興味・関心」を持ってもらう戦術
  5. 欲しいと思ってもらう
  6. 再訪後のワナ|接触機会とテンション・リダクション