ゴールが見えないと不安になる

人間の心理とは不思議なもので、やってみれば「僅かなステップ」でもゴールが見えないと進む気持ちも維持できないものです。

待ち時間や進行のストレスを軽減するには、進行状況を表示するのが最も効果的です。

アプリケーションやOSなどをインストールするときによく見る「不正確な進行バー」が未だに使用されるのも、何も見えないよりはストレス軽減に役に立っているからだそうです。

フォーム入力でも一緒です。特に長尺であったり、数ページにわたるフォームであれば、なおのこと。

EFOツールのフォームアシストを例に挙げると、プログレス・ウインドウ(進行ウインドウ)には3つの情報提供機能があります。

  • 必須入力項目は総項目数
  • 現在入力完了している項目数
  • 入力完了

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総項目数を出すのがポイント

仮に9項目入力が必要だったとしましょう。

  1. 名前
  2. フリガナ
  3. 郵便番号
  4. 届け先アドレス
  5. 電話番号
  6. メールアドレス
  7. クレジットカード番号
  8. 名義人
  9. 有効期限

この、わずか9項目が完了できない。それが入力する側のユーザー心理です。

が、フォームアシストの場合、名前を入れるとフリガナが補完され、郵便番号を入力すると届け先アドレスが補完されます。

上記のような並び順だった場合、その時点で4つが終了。残り5。電話番号を入れれば半分以上を入力したことになります。

その結果、項目数は大きく減り、プログレス・ウインドウには、もう少しで完了できることが表示されます。

こうした進行状況の変化に関する効果は大きく、残りの項目を入力するモチベーションも維持されます。

    ~ EFOの教科書 ~

  1. 第1回 コンバージョン改善手法 CROとEFOの違い
  2. 第2回 EFOの機能「カラーリング」とは?
  3. 第3回 EFOの機能「吹き出し」とは?
  4. 第4回 EFOの機能「プログレス・ウインドウ」
  5. 第5回 EFOの機能「ブロック機能」
  6. 第6回 EFO機能「郵便番号→住所自動入力機能」
  7. 第7回フォームのアクセス解析機能