EFOをASPサービスで利用するメリットの1つは、フォーム専用のアクセス解析があることです。

通常のアクセス解析との違い

一般的なサイトアクセスツールとの違いは、フォームに関して特化した独自の計測が可能なことです。
EFO(エントリーフォーム最適化)ですから、フォームの改善・回収の指針と効果測定ができなければ解析の意味がありません。よって、特定ページへの詳細分析が重要になるのです。

おもなフォームの解析機能

ここではフォームアシストの解析機能を例に、フォームのアクセス解析機能について説明します。

【計測可能な主な項目】

  • フォーム進入数(PV,UU,デバイス,ブラウザ)
  • フォームの最初の項目へのアタッチ
  • 各フォーム項目ごとの入力完了率(入力完了÷そのフィールドで入力開始した数)
  • 全項目の入力完了割合(入力完了人数÷入力開始人数)
  • 離脱防止機能*1の反応率
  • 複数ページある場合の遷移割合
  • 各項目のデバイス割合
  • 各項目のUU割合

*1 離脱防止機能とは入力済みデータがあるときにページを離脱しようとしたとき警告が出る機能を指します。

上記のようにフォーム部品単位で計測しているため、単にCVした、CVしなかったではなく、どこにCVしない原因があるのかまで把握できます。

2015-10-15

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特にどこで失敗したかが重要

やみくもにフォーム改修を繰り返しても効果が上がるとは限りません。特に先入観は禁物。

「長いところは入力しにくい」「ラジオボタンの方が記入式より入力率が高い」「数字より漢字の入力に時間がかかる」などは、一般論や、購入動機が伴わない印象であり、「まさに購入しようとしている時のモチベーション」と大きく異なる場合があります。

ですから先入観を捨てて、フォームを冷静に解析するのに数値化は重要なのです。

加えて言えば、そのデータを作ったのは「入力体験したユーザそのもの」ですので、サイトの特徴を反映した最も信頼のおけるデータとも言えます。

    ~ EFOの教科書 ~

  1. 第1回 コンバージョン改善手法 CROとEFOの違い
  2. 第2回 EFOの機能「カラーリング」とは?
  3. 第3回 EFOの機能「吹き出し」とは?
  4. 第4回 EFOの機能「プログレス・ウインドウ」
  5. 第5回 EFOの機能「ブロック機能」
  6. 第6回 EFO機能「郵便番号→住所自動入力機能」
  7. 第7回フォームのアクセス解析機能