EFO(エントリーフォーム最適化)というと入力完了させることがミッションで、完了後について考えることはありませんね。

完了=コンバージョン?

完了すればコンバージョンかというと、そうではありません。メールマガジンやECショップ運営していれば実感できることですが、コンバージョンしてもゼロカウントはかなりあります。

例えば購入キャンセルは典型的な事例ですが、それ以外にも、例えばメールアドレス誤入力でDMリストとして有効にならないなども、コンバージョンカウントできないケースとなります。

フォームの入力ミスが機会損失につながることを考えれば、入力ミスや誤発注を回避して登録の有効確率を上げるのもEFOのミッションと言えるのです。

どうすれば有効数が上がるのか?

EFO |ナビキャスト フォーアシストで実装済み機能から考えていきましょう。

Oauth/会員登録

すでに有効とされている情報を基にするのは、有効と言えます。フォームアシストではYahoo!IDなどを基にした入力支援を提供していますが、使用実績があるIDなら、間違い確率が低下します。

その分、有効コンバージョンが増える傾向が高いです。問題は実装の手間と普及度ですね。

メール有効の判定

多くの場合、指摘されてみれば分かるレベルの間違いがあります。メール送信ツール(メール配信システム)を使ってエラーになったメールアドレスを目視するだけでも「このメールは、このドメインだったんだろうな」くらいは気づきます。

とは言え、目視で追ってたら数万〜数十万レベルのメールアドレス管理は不可能ですし、一度DBに登録されてしまうと訂正も大変です。

特にメールアドレスはそのユニーク性(世界に1つしかないと断定できるのがメールアドレス)ゆえに、キーフラグとして用い入られている場合も多く、メールアドレスの修正=ユーザの登録しなおしになりかねません。

よって、登録前にメールアドレスに誤りがあれば指摘してあげるのがベストなのです。

フォームアシストに導入したメールチェッカー

フォームアシストはEFOのみならず、最近の実装機能には入力完了有効度を上げる機能や、セキュリティを向上させる機能に着目して開発を行っています。

Protech Mail Checkerもその1つです。メールのドメインとアドレスをフォーム入力中にチェックして、極力誤りを訂正していただくサジェスト機能の1つです。強制力が強すぎると、今度はコンバージョン率が低下するということもあり、修正は強制ではないが、間違っていることはしっかり入力者にお知らせするというコンセプトで開発しています。

プレスリリース:入力されたメールアドレスの存在をリアルタイムでチェックするクラウドサービス 「ProTech Mail Checker(プロテック メール チェッカー)」を提供開始

そして管理者側にはメールアドレスが間違っていることを通知できるようにします。

これだけでも、有効数が上がるため、コンバージョンを無効にするリスクが減ります。